子どもの好奇心が爆発!養老天命反転地を2歳&6歳と全身で遊んだレポ
2歳(次男)と6歳(長男)を連れて「養老天命反転地」に行ってきました。結果は…好奇心が爆発して、親の私も全身で遊び倒した1日になりました。
芸術作品の中で体を動かす楽しさを、子どもたちがそのまま体現してくれて、とても嬉しかったです。読んでくださる方が子連れで行くときの参考になるよう、詳しくまとめました。
そもそも「養老天命反転地」ってどんなところ?
養老天命反転地は、現代アートの巨匠・荒川修作さんと詩人のマドリン・ギンズさんによる“ランドアート(体験するアート)”です。地形や建築が計算された形で配置されており、歩く/立つ/走るといった“身体の感覚”自体がゆさぶられる空間になっています。大人も子どもも「いつもと違う感覚」で遊べるのが魅力です。
私たちの体験(2歳&6歳の反応)
うちの子どもたちは、とにかく好奇心全開でした。
- 2歳:起伏のある芝生でそのままごろごろしたり、小さな坂を何度も上り下り。転んでも地面が柔らかめなので大きくケガになる心配は少なく、楽しそうに全身を使って遊んでいました。
- 6歳:迷路のような通路や傾いた建物を探検し、「ここどうなってるの?」と興奮気味。走ったり駆け上がったり、体力を使って遊び尽くしていました。
特に印象的だったのは、子どもが自分から「ここに登ってみたい!」「こっち行ってみよう!」と能動的に動き回ったこと。親として、それを見ているだけで嬉しくなりました。
主な見どころ(子連れ目線で)
- 「極限で似るものの家」:不思議な傾きや曲面が続くパビリオン。歩くとバランスを取るのが楽しくなります。
- 楕円形のフィールド:すり鉢状の地形に遊具のような要素が点在。駆け回るだけで満足する子が多いです。
- 屋外の広場:ピクニックスペース代わりに座って休めます。季節の植物も楽しめます。
チケットと基本情報
私が行ったときの入場料は以下です。
- 大人:850円
- 小学生:350円
- 乳幼児:無料
アクセス・駐車について
公共交通機関でも車でも行きやすい場所です。養老駅から徒歩圏内で、車の場合は養老ICなどから10〜25分程度。園内に複数の無料駐車場がありますが、連休時は混雑しますので時間に余裕を持って出かけるのが安心です。
子連れで行くときの実用ポイント(服装・持ち物・安全)
- 服装:動きやすい服とスニーカー推奨。芝生や土の上を走るので汚れても良い服を。
- 持ち物:飲み物、着替え、濡れタオル、帽子、日焼け止め。抱っこ紐があると乳幼児連れはラクです。ベビーカーは地面の状態によって押しにくい場所があるため、持参する場合は行動範囲を考慮してください。
- 休憩:園内の日陰は限られることがあるので、こまめに水分補給を。お弁当を広げられるスペースもあります。
- 安全:傾斜や段差が多いので小さなお子さんは目を離さないように。走り回るタイプの場所なので、お互いにルール(例えば「人が多い場所では手をつなぐ」など)を決めておくと安心。
まとめ:こんな人におすすめ
・身体をいっぱい動かして遊びたい子ども(&大人)
・ただ見るだけではなく“体験”としてアートを感じたい方
・写真映えするユニークな場所で親子の思い出を作りたい方
子どもたちが自分で考えて動き回る姿、記憶に残る良い1日になりました。親子で全身を使って遊べる場所は、育児の忙しい日々の中でリフレッシュにもなりますね。
補足&公式情報
営業時間や休園日、イベント情報などは変更されることがあります。最新情報は養老公園(養老天命反転地)公式ページでご確認ください。
参考:養老天命反転地(養老公園公式/観光案内・施設紹介・営業時間案内など)





